レクサス NX 300h
高知市よりお越しのK様レクサスブランドで好調なNX。日本の道路事情で扱いやすいサイズと、SUVモデルの中では一番求めやすい価格という点も売れている理由のひとつでしょう。
ホイールベースなどの基本パッケージにはトヨタブランドのハリアーとの共通点も見られますが、細ピッチ溶接(レーザースクリューウェルディング)や最新の接着技術を多用したNXの骨格剛性は、もちろんハリアーとは別物で、静粛性や細かな振動も見事に抑え込まれています。
ステアリングは正確にしてリニア。ハリアーとの血縁関係を持ちながらも別格の仕上がりにオーナー様も満足ではないでしょうか。
今回はリボルトライトでの施工となります。
室内にて洗車・鉄粉除去をすませましたら、ボディの状態を確認していきます。
全体的にボディにはワックスがかかっていますので比較的綺麗状態ですが、シミはそれなりに付着していますので、ガラスコーティング施工前の下地処理(磨き)は必須です。
走行距離が3万キロですが、さすがレクサスと言わしめる塗装で、ダメージもほぼなくオーナー様が大事にされているのが分かる程でした。
ボディーの塗装への下地処理(磨き)につきましては、上位コースである「リボルト・プロ」や「リボルト」に比較して、作業工程を簡略化し、ガラス被膜が定着するに最低限の状態を確保しております。コーティングにはリボルト・プロとリボルトで使用するトップコート(1層)のみのコーティングとなりますが、他社コーティングショップでの仕上がりと比較しても大きく劣るところはありません。また、コーティング被膜は石油系溶剤を含まない環境対応品ですので、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持可能です。
定期的な洗車の際にはメンテナンスキットをご使用頂くことで、新車時の美しい光沢感を持続させることができます。
オーナー様、この度はご用命頂きましてありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年6月
- 施工内容:
- リボルト・ライト無塗装部パーツコーティング