三菱デリカD:5
高知市よりお越しのT様高い悪路走破性能を身上とする三菱のミニバン「デリカD:5」がマイナーチェンジ。
“コワモテ”のフロントマスクばかりが話題を集めていますが、実はフルモデルチェンジばりに中身は一新してます。
正直なところ、最初にニュースで画像を見たときには違和感があったフロントマスクも、現物を見ると全然違和感を感じず、まして逆にこれもありって思いました。
三菱が「ダイナミックシールド」と呼ぶ新しいフロントデザインや、それを際立たせる縦型のLEDヘッドライトが新鮮に感じますね。
新車のご納車後、程なくしてお預かりしたボディは、やはり無傷とは言えない状態でした。
細かなマイカ粒子が入ったブラックカラーですが、塗装の特性としてはソリッドカラーに近いものがあり、とても繊細です。
洗浄を終えてボディコンディションを明確にし、線傷の解消を念頭に下地処理を進めます。
塗装硬度も非常に柔らかく、無理な力が掛かると簡単に傷となってしまう為、時間を掛けて丁寧に仕上げていきます。
慎重に整えたボディを、2層ガラスコーティング「リボルト・プロ」で包み、しっかりと保護致します。
ベースコートは、低分子・完全硬化型ガラス濃度100%のガラス被膜となり、塗装面やヘッドライトやテールランプ、未塗装樹脂部分にも強固に定着致します。
2層目のトップコートは紫外線(UVA・UVB)を軽減する効果を持ち、様々な悪影響を及ぼす紫外線のダメージからお車を保護します。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期に渡ってこの艶と輝きが維持できると思います。
この度はリボルト高知にご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年5月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング無塗装部パーツコーティング窓ガラス撥水加工