レクサス・RC300h
高知県吾川郡よりお越しのT様いまや絶滅寸前の国産2ドアクーペにあってRCは実用性も兼ね備えたセダンのISベースの2ドアクーペとして貴重な存在です。
欧州のプレミアムブランドは、いくつかのボディサイズで2ドアクーペを設定していますが、国産メーカーは残念ながらその数を減らしています。
しかしトヨタのプレミアムブランド、レクサスにはフラッグシップモデルのLC、ミドルサイズのRCと2つのクーペモデルがあります。
そんなレクサスRCが2014年の販売開始以来、初のマイナーチェンジを行いました。
今の時代クーペなんか売れるわけでもなく、不人気なのは重々承知していますが、やはり車というデザインから見ると2ドアクーペが一番美しいフォルムなのは間違いないと言えます。
このサイズでクーペなのでとにかくフォルムが綺麗、スポーティかつエレガントな外観デザインです。
大径19インチにオーナ様こだわりのオレンジキャリパーが一層足元を際立させています。
さて、いつもながらレクサスの塗装は世界基準と言ってもいいほどの完成度です。
ただ、新車でも下地処理は大切であり、レクサスの塗装を最大限引き出す技法をフルに活用し、
更なるステージにあげていきます。
下地処理終了後は多少ボヤケていた塗装面もクリアになり、美しい輝きを放つボディに生まれ変わりました。
下地処理が完了すると、塗装本来の色味が生かされた美しいボディに仕上がりました。
次に行う工程はコーティングです。美しく生まれ変わったボディの状態を維持しやすくし、艶、輝きを更に一段増す効果があります。
保護力、防汚力もアップするので、この状態をより長く維持しやすくなります。
コーティング剤は、当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮・濡れたような艶・防汚効果に優れています。
またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
コーティング後は、当店からお渡ししておりますメンテナンスキットを使用して、正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡り美しい状態を維持できると思います。
- 施工時期:
- 2019年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロ無塗装部パーツコーティングホイールコーティング