トヨタ・iQ
高知市よりお越しのS様
2008年度グッドデザイン大賞に引き続き、先般2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞したトヨタ・iQ。
全長3mにも満たないこのクルマ。
発表当時は話題の一台でした。
コンパクトな車内に最大効率を実現するべく、タイヤやエンジン、駆動系の配置はもちろん、エアコンユニットの形状に至るまで、隅々に徹底した“コンパクト化”への妙案が詰め込まれています。
なにしろパワーウィンドウひとつとっても、従来のパンタグラフ式ではドアの薄さに収まりきらないため、わざわざワイヤー式を採用しているとも聞いています。
さて、お持ち頂きました車両ですが、オーナー様の愛情をたっぷり注ぎ込まれているのがすぐ分かる程、
良好なコンディションでした。
ただやはり、時間の経過とともにあらゆる箇所にダメージが蓄積されており、こちらとしては最低限の磨きで新車のクオリティに近づける工程で施工させて頂きました。
まず、洗車傷であろう傷が全体を覆っておりボヤっとしている印象でした。
シルバー系でも手を入れれば蘇るカラーなので、じっくり時間をかけ新車に近いクオリティに仕上がりました。
オーナー様も新車の様な仕上がりに、「一生乗り続けます」と大変喜ばれておりました。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2018年12月
- 施工内容:
- リボルト・プロ無塗装部パーツコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工